DIRECTOR

WEBディレクターとして大切にしていること

まずは感じのいい人でいること。そして疑問を持ったら調べ、調べてもわからなかったら人に頼ること。 常に周りとのコミュニケーションを大切にしています。

SODprime

ソフト・オン・デマンド株式会社に入社してから約6年間、 SODprimeというサイトの管理をチームで行っていました。 私の入社当時はCEサイトとして物販も取り扱っていましたが、 のちに動画見放題のサブスクへ移行。 その後サービス終了と、何とも悲しい結末を迎えましたが、私に様々な経験を与えてくれた思い出深い存在です。
SODprimeでの私の役割は、バナーや特設サイトを作ることと、サイトのアクセス数を分析すること。 また、外部のシステム会社へ要件を伝え、プロジェクトを進行することの、大きくわけて3つです。

SODprimeの問題点

  1. 毎月の高額なサーバー費用

    会社では全部署共通でAWSを使用していますが、 度重なる円安の影響と、サーバーの知識不足により、長年費用が増え続けていました。

  2. 突然のクレジットカード使用不可によるユーザーの大量離脱

    一部で大変なニュースとなりましたが、 VISAカードおよびMasterカードが突然サイト内で使えなくなりました。 そのため、サブスクリプションに登録してくれていた多数のユーザーが決済に失敗し自動的に離脱。 月に数億円単位の赤字見込みで、社内は騒然となりました。

課題解決のために私個人が行ったこと

  1. データを精査してサーバー費用を3分の1に削減

    私自身サーバー関連の知識が乏しかったため、社内のSEに相談し、 AWSの営業担当者に繋いでもらいました。 現状の問題点についてのアドバイスを受け、早速実施。 まずはサイトでプレビューされていないデータをとことん洗い出し、徹底的に削除することにしました。 不要データの削除後は、データの役割それぞれを分析し、ストレージクラスの最適化を目指しました。
    AWSは料金体系が複雑なため、データのより分けには非常に時間がかかりましたが、 施策の責任者として精一杯取り組みました。 その結果、サーバー費用を3分の1にまで抑えることに成功。 以来、自身で定期的にメンテナンスを行っています。

  2. SEO対策をすすめアクセス数が平均で2~3割増加

    これまであまり力を入れてこなかった部分に焦点をあてることにしました。 まず行ったのは毎日更新するための新しいページを開設すること。 大部分のページが自動生成されていた中、私自身で独自のページを作り、 毎日内容を変えていくことでユーザーとの距離を縮めました。 その結果、オーガニック検索数が増え、それに伴いサイトの会員数も増加しました。

  3. イベントを計画しDVDの売り上げアップ

    出演女優さんに協力していただき、インターネットサイン会を実施しました。 いわゆるライブ配信で、聞くだけなら無料で参加できますが、DVDを購入してくれたお客様には 後日サイン入りチェキが届きます。 好評だったため、月に一度の頻度でたびたび開催し、 DVDの売り上げは倍以上になりました。

  4. X(旧Twitter)の運用を本格化しサイト流入数がにわかに増加

    いままで新作をお知らせするだけの事務的なアカウントでしたが、 より身近な存在として認知されるよう、公式キャラクターを作り、「中の人」を私が演じていました。 アダルトコンテンツなので様々な制約がある中大変苦労しましたが、非常に面白い経験でした。

施策後の効果検証

施策後は、その都度Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを使って、 翌日~その後の数週間をかけ、ユーザー層やアクセスの変化を日々分析。 その結果を見て、サイトの文言や画像を修正します。

ヒアリング進行分析

LPのディレクション

SODprimeのほかに、女優のデビュー記念やイベント用のLPも時々外部のデザイナーに依頼していました。 その際には私はデザイナーではなくディレクターとして、他の社員とベンダーの間に立つ役割を担っていました。